リウマチQ&A
Q |
リウマチになるとどんな症状がでますか? |
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A |
主な症状は、朝の手足のこわばり感と、関節の腫れや痛みです。 |
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Q |
どんな治療方法がありますか? |
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A |
リウマチの診断がつけば、できるだけ早く経口の抗リウマチ薬の投与を開始します。早期に抗リウマチ薬を投与するとその後の関節破壊防止効果は、遅れて投与したリウマチ患者さんに比べて明らかに優れていることがわかっています。抗リウマチ薬の効果は3か月くらいで判定し、もし効果が不充分であれば、次に注射剤の生物学的製剤の使用を考えます。生物学的製剤はリウマチには大変強い効果を期待できますが、一方で抵抗力が低下して重症の感染症などにかかりやすくなりますので注意が必要です。また、高価な薬剤で保険の3割負担だと、毎月2~4万円くらいかかります。 |
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Q |
関節リウマチの原因は何ですか? |
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A |
リウマチの原因はまだよく分かっていませんが、免疫の異常によるものと考えられています。免疫は、白血球が体内に侵入した細菌などを攻撃・排除して体を守るシステムです。しかしリウマチでは、白血球が自分の関節を敵とみなして攻撃し、関節が炎症を起こしてしまうというのです。白血球が異常を起こす原因には、遺伝的要因、ウイルスなどの感染、ホルモンのバランス異常やストレスなどが考えられています。最近では、タバコや歯周病もー因として注目されています。 |
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Q |
リウマチの遺伝が不安・・・注意すべきことはありますか? |
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A |
遺伝は関与すると考えられていますが、遺伝的要因を持つ人すべてが発症するわけではありません。さまざまな要因が重なってリウマチになるのです。 ○ 関節を保護する
○ ストレスをためない、体調を崩さない
○ 生活習慣の改善
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Q |
リウマチは高齢の人がなる病気というイメージですが・・・ |
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A |
40代~50代で発症するごとが多いですが、20代や30代にも発症がみられます。 |
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